登場爬虫類紹介
※作者の独断と偏見で紹介しております。
ヒョウモントカゲモドキ
ヤモリの仲間で、通称「レオパ」。地上棲のため、日本家屋で見られるヤモリのようにペタペタと登っていくことはない。モルフ(品種)が多数あり、お気に入りの子を探す楽しさと、他の爬虫類に比べ、初期費用が安いため爬虫類飼育のハードルが低く、爬虫類飼育の入門種として人気が高い♪
ケヅメリクガメ
カメはカメでも、泳がないカメがリクガメ。一昔前のお祭りでは定番だったミドリガメをカメとして認識している方も多いですが、ペットショップに行くと、ミズガメ・リクガメと多種類のカメがいることに驚きます!!ベビーの時はコロッとしてカワイイですが…お気を付けください。あっという間にデッかくなります!!
ヤドクガエル
コーンスネーク
ペットスネーク入門種のひとつ。性格はいたって温厚で、一般的なヘビのイメージである【ヘビ=凶暴】を払拭してくれます。毒もありませんのでご安心ください。レオパ同様、設備の初期費用は安めですが、エサに難色を示す人も…ここでは深く追求するのは止めておきましょう(笑)。
アカメアマガエル
真っ赤なお目目が特徴的なアカメ。カエル雑貨にも良く見かけるように、全力全開アート感!! 夜行性&樹上棲で、枝や葉の上にちょこんといるのは…もうズルいです。
そうそう…
声を大にして伝えておきたいこと。
カエルは爬虫類ではありません!!
両生類です♪
パンサーカメレオン
独特な動きが愛くるしいカメレオン。ペットとして飼えることなら飼ってみたい…が、湿度管理など繊細で飼育難易度は高めです。ただ、カメレオンの仲間の中では、比較的丈夫だとも言われていますので、カメレオン飼育の中では入門種??
ベルツノガエル
ボテっとしたおデブちゃん。目の上に小さな突起があるツノガエルの仲間です。アカメと異なり、こちらは土の中に潜って過ごすカエルさん。ノソノソっと歩く姿とエサに食いつくスピードのギャップも面白い♪
いかにも毒を持っていそうなカラフルな体色がいいですね~。現地の民族が狩猟の矢にヤドクガエルの毒を塗っていたということから‟ヤドク“と名付けられたとのこと。体内で毒を生成するわけではなく、毒を持つ生き物を食べることで皮膚から毒を分泌するため、飼育下では毒を持たないヤドクガエルとなるらしい…とはいえ、触るのには勇気がいる気がする。